誤食・誤飲は、食べ物ではないもの(おもちゃ、靴下、ひも、竹串、ボタン電池など)や、食べてはいけないもの(チョコレート、玉ねぎ、ぶどう、人の薬など)を飲み込んでしまうことです。特に好奇心の強い若い犬に多く見られます。
飲み込んだものによっては、吐かせる処置で済むこともあれば、内視鏡や開腹手術で取り出す必要があることもあり、費用の差が大きいのが特徴です。中毒を起こすものは、少量でも命に関わることがあります。
吐かせる処置で済むか、手術になるかで費用が大きく変わる病気です。
| だいたい | 多くは | 最大 | |
|---|---|---|---|
| 💴 合計 | 16,000円 | 9,000円〜31,000円 | 78.1万円 |
| 🏥 通院1回 | 12,000円 | 7,000円〜19,000円 | 97,000円 |
| 🛏️ 入院合計 | 51,000円 | 36,000円〜99,000円 | 52.8万円 |
| ✂️ 手術合計 | 10.3万円 | 67,000円〜13.8万円 | 43.9万円 |
※「だいたい」は真ん中の金額(中央値)、「多くは」は真ん中半分の事例が入る範囲。千円単位で四捨五入。合計は同じ子の同じ病気の通院・入院・手術を合わせた金額。
422件の事例のうち、通院だけで済んだのは86%、入院したのは6%、手術を受けたのは12%でした(入院と手術の両方をした事例もあります)。
通院だけの場合の合計はだいたい14,000円(多くは8,000円〜25,000円)。通院回数はだいたい1回で、多い子では6回でした。
手術を受けた場合の合計はだいたい14.7万円(多くは83,000円〜19.7万円)で、通院だけの場合の約10倍でした。
いちばん高かった事例は78.1万円でした。同じ病気でも、進み具合や治療の内容によって費用が大きく変わることがわかります。
同じ病気でも、通院だけで済むか、入院・手術になるかで費用は大きく変わります。
| トイ・プードル | 81件 | だいたい 17,000円 |
| チワワ | 56件 | だいたい 22,000円 |
| MIX(小型犬) | 47件 | だいたい 24,000円 |
| ミニチュア・ダックスフント | 43件 | だいたい 20,000円 |
| ポメラニアン | 36件 | だいたい 17,000円 |
| フレンチ・ブルドッグ | 20件 | だいたい 18,000円 |
| 豆柴 | 17件 | だいたい 14,000円 |
| パグ | 13件 | だいたい 13,000円 |
※ 飼育数の多い犬種ほど事例も多くなります。なりやすさを示すものではありません。
※ 治療の内容は症状や病院によって異なります。
422件の事例では、治療費の合計はだいたい16,000円でした。多くは9,000円〜31,000円の範囲です。
手術の事例は52件で、手術費は合計だいたい10.3万円でした。
入院の事例は27件で、入院費は合計だいたい51,000円でした。
飲み込んだのがわかったら、症状がなくても自己判断で吐かせず、すぐに動物病院に連絡を。
ゴミ箱にロック、おもちゃは大きさに注意、危ない食べ物を置かない、ゲートで立ち入り制限などが大切です。