耳の病気でいちばん多いのは、耳の穴の入口から鼓膜までに炎症が起きる「外耳炎」です。たれ耳の犬や、耳の中に毛が多い犬種、アレルギー体質の子はくり返しやすい傾向があります。炎症が奥に進むと中耳炎・内耳炎になり、治療が長引くこともあります。
細菌や真菌(マラセチアなど)、耳ダニ、異物、アレルギーなどが原因になります。耳はかゆみや痛みが強く出やすい場所なので、早めにケアしてあげることが大切です。
| だいたい | 多くは | 最大 | |
|---|---|---|---|
| 💴 合計 | 13,000円 | 7,000円〜28,000円 | 56.6万円 |
| 🏥 通院1回 | 7,000円 | 4,000円〜11,000円 | 16.5万円 |
| 🛏️ 入院合計 | 40,000円 | 29,000円〜50,000円 | 63,000円 |
| ✂️ 手術合計 | 10.6万円 | 88,000円〜12.5万円 | 18.3万円 |
※「だいたい」は真ん中の金額(中央値)、「多くは」は真ん中半分の事例が入る範囲。千円単位で四捨五入。合計は同じ子の同じ病気の通院・入院・手術を合わせた金額。
1,526件の事例のうち、通院だけで済んだのは99%、入院したのは0%、手術を受けたのは1%でした(入院と手術の両方をした事例もあります)。
通院だけの場合の合計はだいたい13,000円(多くは7,000円〜28,000円)。通院回数はだいたい2回で、多い子では27回でした。
手術を受けた場合の合計はだいたい17.8万円(多くは17.2万円〜23.7万円)で、通院だけの場合の約14倍でした。
いちばん高かった事例は56.6万円でした。同じ病気でも、進み具合や治療の内容によって費用が大きく変わることがわかります。
同じ病気でも、通院だけで済むか、入院・手術になるかで費用は大きく変わります。
| トイ・プードル | 382件 | だいたい 13,000円 |
| チワワ | 134件 | だいたい 12,000円 |
| ミニチュア・ダックスフント | 123件 | だいたい 12,000円 |
| フレンチ・ブルドッグ | 109件 | だいたい 12,000円 |
| ポメラニアン | 95件 | だいたい 13,000円 |
| MIX(小型犬) | 92件 | だいたい 12,000円 |
| マルチーズ | 65件 | だいたい 12,000円 |
| シー・ズー | 52件 | だいたい 12,000円 |
※ 飼育数の多い犬種ほど事例も多くなります。なりやすさを示すものではありません。
※ 治療の内容は症状や病院によって異なります。
1,526件の事例では、治療費の合計はだいたい13,000円でした。多くは7,000円〜28,000円の範囲です。
手術の事例は8件で、手術費は合計だいたい10.6万円でした。
入院の事例は4件で、入院費は合計だいたい40,000円でした。
頭が傾く、ふらつく、強い痛みがある場合は中耳・内耳まで進んでいる可能性があるので早めに受診を。
週1回の耳チェック、正しい耳掃除、シャンプー後は乾かす、皮膚のケアも一緒になどが大切です。